やーびーの想像楽園

日々の日常から楽しいことをお届けしちゃうぞ!基本思ったこと、考えたことをそのまま書きます。世の中にはびこっている当たり前を別の角度から解釈したりします。ゲーム大好きな大学生です

ケアレスミスはなぜ起こるのか?またケアレスミスを減らす方法について

こんにちは、 "やーびー" です。

 

皆さんはケアレスミスをしたことがありますか?

 

僕はめっちゃやってました。

 

今回はケアレスミスが起こる理由と対策法について話していきます。

 

 

どういうときにケアレスミスが起こりやすいのか

皆さんもテストの時などに経験したことがあるのではないでしょうか?

 

数学での計算ミス、英語の並び替え問題での写し間違い

 

勉強以外にも、仕事中いつもしないような簡単なミスをする

 

などなど色々あったと思います。

 

僕は理系の学生なのですが、計算ミスめっちゃやってしまいます(笑)

 

これをやるとめっちゃ悔しいんですよね。。。(笑)

 

これね、結構ちゃんとした理由があります。

 

主にケアレスミスが起こるときは次の4つのときです。

  1. 集中できていないとき
  2. 欲を出して結果を急いだ時
  3. ミスする恐怖を感じているとき
  4. 油断しているとき

大体の原因は上記の4つです。ではそれぞれ具体的に対策法と一緒に見ていきましょう。

 

・集中できていないとき

はい、これ結構ありますよね。

 

何か別のことに気を取られていたり、頭がぼーっとしたりするときのことです。

 

人間というのは、いろんなことに対して同時に集中することができません。

 

さらに、睡眠が足りていないと集中力はもっと低下します。

 

ここで、100%をベストの時の集中力と仮定すると、

 

まず睡眠時間が少ないと100%からいくらか削られていきます。

 

それがその日のコンディションとなります。

 

それだけでもベストコンディションの時よりはケアレスミスしやすくなっているわけですが

 

そこからさらに2つの作業を同時にしたとしましょう。

 

集中力は良くて50%くらいになってしまいます。

 

この状態だと、かなりの確率でケアレスミスが起こるでしょう。

 

つまり、いろんな作業を並行してやるとそれだけミスが増えるかもしれないよってことです。

 

以上のことから睡眠をしっかり取り、他のことに気を散らさなければ必然と集中できます。

 

しっかりと集中できていればいるほど、ケアレスミスは減らせるということです。

 

逆に睡眠時間が少なすぎたとき、妙に集中できると感じた経験がある人もいると思います。

 

たしかにそういうときはあります。

 

しかし、これは一種の危険信号のようなものなので注意しましょう。

 

乱用すると体がぶっ壊れてしまいますよ。

 

・欲を出して結果を急いだ時

これは言葉のままですよね。

 

欲というものは人の目を濁らせます。

 

注意しておきましょう。

 

僕も欲に目がくらんだ時結構やらかします(笑)

 

これの対処法は、

 

あらかじめ自分の決めた目標と、それを達成するための過程のイメージをしっかりと持つこと

 

です。

 

欲を出すこと自体はいい事なのですが、その時は一歩踏みとどまって作戦をもう一度考えてから行動に移しましょう。

 

・ミスする恐怖を感じているとき

例えば、ある時職場で些細なミスをしてしまったとします。

 

そのことで上司にめちゃくちゃ怒られて、その日はスタートしました。

 

その日はそれ以降

 

「絶対にミスしちゃいけない」と思いながら仕事をしたとします。

 

普段と比べてどうなるとおもいますか?

 

むしろ普段よりミスする確率が増えるんです。

 

しかも普段ではしないようなところでのミスも起きる可能性があります。

 

ミスがミスを呼ぶということですね。

 

これが一番恐ろしいです。

 

一流のスポーツ選手とかでも、1度ミスが起きてから総崩れする選手だって少なからずいますよね。

 

あれはそういうことなんです。

 

「ミスできない」、「完璧にやらなきゃ」

 

と思えば思うほどそれはドツボ

 

負の連鎖に入ってしまいます。

 

これを防ぐためには、ルーティンと言われる自分だけの準備運動を作りましょう。

 

ルーティンを作るというのは、

 

普段通りのミスをしない自分が毎回行う、決まりきった行動を作るということです。

 

すると、そのルーティンを行うと頭と体が「あっ、今日はミスをしないな」と認識する習慣ができます。

 

この行動をしたときはミスをしない!

 

と頭と体にしみこませる

 

といった感じですね。

 

ちょうどラグビーの五郎丸選手がしていた、五郎丸ポーズのような感じです。

 

著作権と肖像権の都合上本人の写真ではありませんが、こんなポーズです。

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こんなに極端なルーティンじゃなくてもいいですけどね(笑)

 

実際僕がこれをやり始めてからは、ケアレスミスがびっくりするほど減りました。

 

なので困ってる方は一度お試しください。

 

・油断しているとき

これはもう説明するまでもありませんよね(笑)

 

油断大敵です。

 

どんな時でも全力でやりましょう。

 

まとめ

では今回のまとめです。

  • 高い集中力を維持するとミスが減る。そのためにはしっかりと睡眠をとり、できるだけ一つのことに集中する。
  • 欲張って結果を急ぎすぎるとミスが増える⇒欲張りそうになったときは一度踏みとどまって作戦を練り直すことでミスが減る。
  • ミスに対する恐怖がミスを呼ぶ⇒ルーティンでミスをしない自分のイメージを確立する。
  • 油断大敵
 

サクッとまとめるとこんな感じです。

 

ケアレスミスはどんな完璧超人でも一度は絶対通る道です。

 

また、完全になくすこともできませんが上記のことをすれば確実に今までよりケアレスミスを減らすことができるでしょう。

 

一度ミスをするとミスが続いてしまうわけですから、一度目が起きる前にしっかり予防しておきましょう!

 

では今回はこの辺で終わりたいと思います。ご拝読ありがとうございました。

よかったら読者登録よろしくお願いします。

最後に一言。。。ミスを恐れるな!さすれば自然とミスは減るであろう!