やーびーの想像楽園

日々の日常から楽しいことをお届けしちゃうぞ!基本思ったこと、考えたことをそのまま書きます。世の中にはびこっている当たり前を別の角度から解釈したりします。ゲーム大好きな大学生です

『英語の点数を伸ばしたい方,英語の点数が伸びない方必見』3か月でセンター英語を4割から9割に上げた男がおすすめする英語の勉強法とその効果《精読編》

こんにちは、 "やーびー" です。

 

今回は前回の内容の続きで、

 

僕が実践して大きく英語の成績が伸びた勉強法《精読編》

 

です。

 

もし前回の内容を見てないよって方はこちらから一度見てみてください。

www.yaabeeparadise.com


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それではさっそく行ってみましょう!

精読って何なの?

前回はさらっとだけ説明した精読について、今回は少し詳しく書いていきたいと思います。

 

英語の学習において、精読というのは

 

ペースはゆっくりでもいいので、英文一つ一つをしっかりと分析しながら読み進めていく勉強法

 

のことです。

 

精読をする意味

英語のテストにおいて、長文問題を解かずして高得点を取ることはできません。

 

精読をするというのは、

 

文章を正確に把握する力を養うこと

 

という意味を持ちます。

 

精読の例

 

My friends were arguing when I opend the door and walked into the room.

 

という文章を例に精読をしていきましょう。

 

文章の意味を考えるとき、最も大事な部分

 

主語と動詞

 

です。

 

ここを間違えてしまうと文章全体の意味を大きく取り違えてしまいます

 

ではまず、主語と動詞を探してスラッシュを入れてみましょう。

 

My friends / were arguing / { when I opend the door and walked into the room.}

主語    動詞           残りの部分

 

こんな感じになりますね。ちなみに、上のようにwhenやそのほかのthat,who,whichなどがあった場合は{}で残りを囲んでおくといいですよ。

 

するとまず、「私の友達は」という主語と「口論していた」という動詞が浮かび上がりましたよね。

 

これで、私の友達は口論していました。

 

という文章の大枠が分かりましたよね。この主語と動詞さえ間違えなければ英文を訳すときに、本来の訳から大きくずれるということはありません。

 

では次に{}の中を見ていきましょう。whenは今は無視しても構いません。

 

I ( opend  the door )  and  (walked  into the room).

 

はい、こんな感じです。

 

これは何をしたのかというと、andという単語に注目してみました。

 

andというのはandの前後で同じレベルの文章を繋げる役割があります。

 

同じレベルというのは今回だと、

 

opend the door と walked into the room ですね。

 

つまり、この文章の正体は

I opend the doorI walked into the room 

という2つの文の集合体だということがわかりましたね。

 

つまり、when以降の日本訳は

 

私がドアを開けて、その部屋の中に入った

 

ということになります。

 

ここで、さっき無視をしたwhenに注目してみましょう。

 

今回のwhenには「~した時」という時制の意味があります。

 

whenはそれ以降の文章すべてに対してかかっているので、それを踏まえて訳してみると

 

私がドアを開けてその部屋に入った時

 

となりましたね。それでは最後に全部くっつけて訳してみましょう。

 

私の友達は口論していた と 私がドアを開けてその部屋に入った時

 

を繋げて訳してみると

 

私がドアを開けてその部屋に入った時、私の友達は口論していた。

 

となってこの文章は完成です。

 

こんな感じで、文法などをしっかり押さえながら訳していくのが精読です。

 

また、今回の文章では

were arguingという過去進行形

whenという時制

andという接続詞

 

という3つの文法が含まれています。

 

精読をする際、部分的に見るときに文法の基礎知識は必要になってきます。

 

今回はそんなに難しくありませんでしたが

もっと難しい時は文法の知識も必要になってくるので

精読をするときはその単語が文章でどういう役割を持つのかを意識してするようにしましょう。

 

また、単語の意味が分からないと精読できないので、精読をするときは辞書を近くに置いておきましょう。

 

わからない単語があったら調べてノートなどに書き写す

 

という作業も忘れずに行いましょう。

 

精読の効果

精読に慣れてくると、だんだんと文章全体を見ただけでざっくり意味が分かってくるようになります。

 

そこまでくると、自分でも変わってきたのがわかるので少し楽しくなってきますよ(笑)

 

そうなると次は、速読と多読に移ってもいいと思います。

 

僕は精読を始めてから、だいたい1か月半から2か月くらいでそこまで来ました。

 

最初のここがとても大切なのでしっかりとやりましょう。

 

まとめ

では今回のまとめです。

  • 精読をせずして英語の勉強は語れない
  • 精読ができるようになると、英文の全体像が見ただけでざっくりとわかるそうになる

では今回はこの辺で終わりたいと思います。ご拝読ありがとうございました。

次はいつになるかわかりませんが速読と多読について書いていきます。

最後に一言。。。まずは英語の土台を固めよう!